第4回フランス車オーナーズ・ミーティング バニョル・エ・シャンソン2016 ②
画家ゴッホが描いたパリ郊外の村役場、
フランス革命時のジャコバン派の巣窟となった教会、
それらの建物の前に停められたのは、
ジャン・ギャバンの出演映画にも登場するクラシカルな車両。
黒塗りのその車はフランスの大手自動車メーカーのシトロエンが
1934年に開発した前輪駆動車、トラクシオン・アヴァンです。
日本シャンソン館が主催する
フランス車オーナーズ・ミーティング「バニョル・エ・シャンソン」を
10月2日の日曜日に開催することになりました。
フランス車のスペシャリスト・双葉自動車さんのご協力により、
貴重な車を展示車両としてお迎えできました。
今年で第4回となるイベントに登場するのは、
過去の同イベントにて展示された歴代車両の
シトロエン2CV(1948年)、
DS(1955年)、GSビロトール(1970年)よりもさらに古い年代、
世界で初めての大量生産車となり歴史を変えた一台です。
みなさんも名画でご覧になったことかと思いますが、
実車はなかなかお目にかかれないので必見です。
そして今回はバニョルをテーマにトークショーを開催、
バラエティ自動車評論家の小沢コージさんをお迎えすることとなりました。
軽妙な語り口で、車にまつわるさまざまなトークをくり広げてくださいます!
会場にはフランス車に乗る個性豊かなオーナーさんにお集りいただきますので、
小沢さんによるトークから
みなさんのお話を楽しく引きだしてくださることでしょう。
おしゃれな雰囲気だけでないフランス車、
またそんな車に乗る個性的なオーナーさんの魅力を知りたい方は
是非、お集りくださいませ。
ご参加くださるエンスージアストな方々のお越しもお待ちしています。
トークショーは、本館1階多目的ホールにて午後3時より行います。
料金は入館料のみ、フランス車に乗ってこられる方は、
1割引の900円となります。
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